今年 (2017) の三月のタイヤ履き替えに当たり、新夏用タイヤとして ダンロップの LE MANS V 185/60/R15 を買いました。
Le Mans V
今まで履いていたタイヤは ブリジストンの PZ-XC (現在の Ecopia版ではなくて 以前の Plays版) なのですが、二年間、総走行距離 46,400Km (冬タイヤ分除き) で交換となりました。トレッドが浅くて、摩耗限界になり易いと噂の Playz PZ-XC としては、なかなか持った方ではないでしょうか。

新品装着後、約3,000km を走りましたので、LE MANS V の印象を記したいと思います。
尚、新車時の装着は Michelin ENERGY SAVER、次に Plays PZ-XC、次に LE MANS V の順なので、これらの比較を含めて記したいと思います。尚、PZ-XC に交換時の記事 も参照下さい。
1. 騒音
新品時は 「意外と音が大きいな」 と思ったのですが、現在は 「十分に静か」 と感じます。
PZ-XC の時の印象記でも、音が大きいと感じたものが、時間の経過で感じなくなったと記しています。新品タイヤというのは音が大きくなる傾向にあるのでしょうか?
平滑な舗装路では 「サ~ ~」 と言うか 「カ~ ~」 と言うか、耳障りではない連続音がします。これが無ければ無音と言えるでしょう。
2. ショック
この車の最大の弱点はサスペンションで、サスペンションでのショック吸収を期待できません。前の二つのタイヤは路面の継ぎ目などショックがダイレクトに 「ガツン、ガツン」 と伝わり、この車のサスペンションの弱さを認識しました。これが LE MANS V では驚くほど好転しました。 「ガツン、ガツン」 が 「コトン、コトン」 に変わりました。ショック吸収を車のサスペンションでは無く、タイヤ性能に期待してよい事を初めて知りました。
このお陰だと思いますが、荒れた路面での騒音も、平滑路面時よりは大きくなりますが、耳障りではない音だと感じます。
3. 直進性
直進性を売りにしている PZ-XC に比べて ENERGY SAVER の感じに戻りました。特殊な PZ-XC 性能から普通に戻ったと言えるでしょうか。小さな路面アンギュレーションでハンドルに影響が出るのを感じます。でも普通の事なので、直ぐに慣れました。
4. 乗り心地
新品時の PZ-XC は、「ベターと路面に引っ付いている感じ」 を受けましたが、ENERGY SAVER と同様の 「コロコロと転がる感じ」 に戻りました。これも普通のエコタイヤの感じに戻ったと言えるでしょう。
5. 省エネ性
この 3,000km の走行での燃費は 22.8km/L でした。PZ-XC の燃費 24~25km/L に比べ甚だ不満な数値です。
でも、新品時からの給油毎の燃費は、 初回-20.4km/L  二回目-21.1km/L  三回目-22.6km/L  四回目-26.9km/L  五回目-23.0km/L  六回目-26.5km/L  と、走行距離の増加に伴って燃費が向上している様にも見受けられます。
最終的な省エネ性の結論は、もう暫く慣らし運転を経てからにしたいと思います。
==追記 2017.04.29==
燃費測定の良い機会が無いので、上記の六回の給油の内 後半の三回分の合計を用いた燃費を計算します。 
   1. 走行距離  :  新品から 1,504km走行済みを起点として  :  1,349km
   2. ガソリン消費量  :  1,349km走行に要した量  :  54.54L
   3. 燃費  :  1,349 / 54.54 =  24.73 km/L
新品から 1,500km 走行済みの状態での燃費ですから実性能としての燃費と考えても良いと思われます。
 24.73 km/L は PZ-XC の燃費と同等と考えられ、エコタイヤとして十分な性能と考えます。