本日、新しいスマートフォン Aquos Sense3 SH-M12 を買いました。
本体の設定、アプリの設定も済ませ、当然の如く 通話録音アプリ ACR もインストールしました。"APK Mirror" からダウンロードした ACR_32.9_unChained です。
先ずは、電話機能が正常な事を確認する為、何人かに電話を掛け、会話しました。
これが ACR に録音されているか確認してみると、何かおかしい。相手の声が甚だ小さく、殆ど聞き取れません。
これは変だ、と言う事で、又 アプリの作者にメールしましたら、下記の定型メールが送られてきました。

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- No proper call recording on Android 9
Android P/9 does not support 2 way call recording with 3rd party apps. No call recording app can record properly.
Some phones  can record from the earpiece speaker fairly well. You can also try setting audio source to MIC, recording format to MP3 and Audio gain to 14 under Recording settings. It might improve the audio quality.
Although it might be inconvenient, enabling loud speaker during the call can help too. Please see full information at  https://nllapps.com/android9

- Fix no audio on Android 10
Update ACR Unchained to at least version 32.9 or above. ACR Unchained  will force you to enable its Accessibility Service which is a requirement for call recording from the microphone on Android 10 and above. Unfortunately other side is not as good as real two side call recording. However, you will be able to use loud speaker. Please read Android SDK documentation at https://developer.android.com/guide/topics/media/sharing-audio-input#voice_call_ordinary_app to understand why ACR need Accessibility Service.
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Aquos Sense3 は Android 9 ですので、これに該当します。
即ち、Android 9 は第三者製アプリに依る双方向通話録音をサポートしていない。従って、ACRも含めて全ての通話録音アプリは適切な録音が出来なくなった ・・・ とのことです。
幾つかの端末ではうまくいっている例がある、と言っているイヤホンスピーカーの音をマイクで拾わせる設定に付いては、試してみましたが、Aquos Sense3 では良い結果は得られませんでした。
以上から、Android 9 である限り、いずれの通話録音アプリも使い物にならないがはっきりしたので、ACR は削除しました。

<2019.12.14 追記>
相手の声も録音できる、と噂が聞こえてきたので、"Cube ACR" を試してみました。"Cube ACR" は Google Play ストアにあります。
結論から言うと、相手の声も録音できます。但し、完璧ではありません。
"ACR" が良好に作動していた時の音質と音量を 100 とすれば 50 位の良くない音質と音量です。ま~、我慢できなくはないと言うレベルです。この辺は 端末に依るのかも知れません。私の Aquos Sense3 SH-M12 では、そんなレベルです。
不満は多くありますが、暫くは "Cube ACR" を使ってみる事にしました。
<2019.12.31 追記>
Cube ACR を暫く使ってみましたが ・・・
相手側が長い話をしていた場合は、何とか相手の声が分かりますが、お互いが交互に話をした場合は、こちら側の大きな声に隠れて相手側の声は殆ど聞こえません。やっぱり ACR と同様に、スピーカーからの相手の声を当方側のマイクに拾わせているのでしょう。
と言う事で、実用に耐えず "CubeACR" は削除しました。


<2020.1.4 追記>
本機種 (Aquos Sense3 SH-M12) には通話録音機能がある事に気が付きました。「通話音声メモ」 という名前です。
通話中に、通話画面のメニューをタッチすると 「通話音声メモ」 の開始ボタンが現れ、タッチで録音が開始されます。電話を切れば録音も終了します。一回の録音は最長60分、録音回数は50回、それを超えると古い物から消去されます。
通話画面
録音記録の再生には、電話アプリを立ち上げて、アプリの設定から深い場所に 「音声メモリスト」 があり、大変でした。しかし、「簡易留守録」 なる ウィジェットがあり、これをホーム画面に配置してタッチすると即 「音声メモリスト」 を見る事が出来、実用的になりました。
簡易留守録

音声メモリスト

録音記録ファイルを外に取り出すには、リスト中の用件を長押しして出て来るメニューの中の 「エクスポート」 をタッチし、出てきた保存位置画面の 三 (サイドメニュー) から (本体内) か (SDカード) を選択して、保存するフォルダーを決定すれば、m4aファイルとして保存されます。
尚、SH-M12の取扱説明書には 「通話音声メモ」 に関しては、開始、終了の仕方が簡単に書いてあるだけで、再生の仕方や保存方法などに関しては全く記載がありません。全く不親切極まりないものです。(調べてみると、キャリア版 Sense3 の取扱説明書には、それなりに記載がある様です。SH-M12 は別扱いの様です。)
兎も角、この機能に 「通話開始時自動録音開始」 の選択があれば、「OCR」 と変わりないものになるのですが、ありません。毎回、手動で録音開始しなくてはなりません。この点は残念ですが、実用には耐えるのでよしとしましょう。
と言う事で、本件の問題は第三者製アプリ 「OCR」、「CubeOCR」 では解決できず、Android純正の本端末の機能 「通話音声メモ」 で解決されたことになります。