2014年12月27日に自宅を発ち、12月30日に帰着という日程で紀伊半島に旅行に行って来ました。
生まれてこの方、一度も訪れた事が無い紀伊半島です。好奇心一杯で行ってきました。
宿泊は全て車中泊としました。
以下は各日毎のGPSログと簡単な記録です。
先ず、全行程のログです。
<2014年12月27日>
自宅発 - 長野県飯山市 - 松本市 - 伊那市 - 「道の駅 信州新野千石平」
出発時の長岡市は雪の中で凍っている感じです。
117号線の野沢温泉付近の斜面で大型トラック二台が立ち往生していましたが、さっと追い抜いて先に進みました。
長野盆地には雪はありません。
この後、松本市までの峠道はフレーク状の圧雪でした。
愛知県側の「道の駅 豊根グリーンポート宮嶋」まで行きましたが工事中で閉鎖されていたので、一つ戻って、長野県側の「道の駅 信州新野千石平」で泊りました。真夜中は零下8度でした。
<2014年12月28日>
「道の駅 信州新野千石平」- 愛知県豊橋市 - 渥美半島 - 伊勢湾フェリー - 三重県鳥羽市 - 伊勢市 - 尾鷲市 - 和歌山県「道の駅 くしもと橋杭岩」
渥美半島から鳥羽市まては伊勢湾フェリーを利用しました。
LNGタンカーとすれ違いました。
伊勢神宮に行ったのですが、駐車場が満杯で早々に退散、南に進み、和歌山県「道の駅 くしもと橋杭岩」に泊まりました。
<2014年12月29日>
「道の駅 くしもと橋杭岩」- 潮岬 - 御坊市 -田辺市 - 熊野本宮 - 奈良県十津川村 - 五條市 - 天理市 - 名古屋市 - 岐阜県中津川市「道の駅 きらら坂下」
朝早々に本州最南端 潮岬に行きました。灯台までは行きませんでした。
海岸線を御坊市まて走り、田辺市まで戻って熊野古道伝いに「熊野本宮」へ行きました。
熊野本宮からは奈良県十津川村を通って五條市に出、後は帰路一直線、無理やり中津川市まで行き「道の駅 きらら坂下」に泊まりました。
十津川村では「谷瀬の吊り橋」の案内板があったのですが「大したものでは無かろう」と無視して通り過ぎましたが、後悔しています。
<2014年12月30日>
「道の駅 きらら坂下」- 長野県松本市 - 長野市 - 新潟県十日町市 - 自宅
「道の駅大桑」辺りから雪の量が多くなってきました。スタッドレスタイヤを履いているので問題はありません。
松本市から長野市の間は、往路の峠道は避けて、犀川沿いの国道19号線を通って安全策としました。
帰路は順調で、自宅には午後4時前に到着しました。