今年 (2015) の三月のタイヤ履き替えに当たり、新夏用タイヤとして
ブリジストンタイヤ PZ-XC 185/60/R15 を買いました。
昨年12月に冬用タイヤに履き替える時点で、「来春には新しいタイヤが必要ですよ」と店の人に言われていたのです。
新車購入時から二年経過で、走行距離 約5万km, 冬用タイヤで 1万km走っているとすれば、4万kmの走行距離で摩耗が進み、交換の必要がある。ま、普通かな
前タイヤは車の標準仕様のミッシェラン製なのだが、それとの比較印象
1. 音がでかい。
これでエコタイヤか? と疑うほど発生音が大きくなった。
この車は、静かな事が特徴だったが、それが消えてしまった。
2. 直進性はある。
このタイヤの売りである直進性は驚くほどある。
但し、直進性 = 調芯性 なのであろう、ハンドルの切れのキビキビ感は無い。
3. 乗り心地
エコタイヤはコロコロと抵抗無く、いつまでも転がるというイメージを持っていたが、このタイヤは全く異なる。
言わば、接着剤が塗られた路面を走っている如く、ベターと路面に引っ付いている感じで、コロコロ感は全く無い。
という事で、「今回のタイヤは失敗だったな」というのが第一印象。
それから二か月、タイヤが一皮剥けたせいか、そのとも慣れちゃったせいか
多分、慣れだと思うんですが、全く気にならなくなりました。
普通に乗って 20 ~ 21 km/l, 遠出の場合 24 km/l とエコタイヤとしては合格と思います。