2016年03月

2016年3月19日に自宅を発ち、3月24日に帰着という日程で伊勢、熊野と奈良に旅行に行って来ました。
2014年12月に紀伊半島旅行をしたのですが、その時は出遅れて駐車場問題で見る事の出来なかった「伊勢神宮」を見る事を第一の目的とし、無知から通り過ぎてしまった「谷瀬の吊り橋」を見る事を第二の目的としました。
その他、主要な神社、仏閣、お城などを極力訪れる様にしました。従来は「行った事の無い場所に行く」事を目的に全国を巡ってきましたが、殆ど完了状態になったので、全国の名所を訪れる事を、今後は主要な目的にします。
総走行距離は 1,974km, 要したガソリン量は 87.0リットルでした。今回はスタッドレスタイヤは脱いで、夏タイヤを履いている状態です。
高速道路は使わず、いわゆる下道を走るのが基本です。
宿泊は全て車中泊としました。

先ず、全行程のログです。
<2016年3月19日 - 3月24日>
全ルート

<2016年3月19日>
自宅発 - 富山市 - 「雄山神社」 - 岐阜県高山市 - 岐阜県郡上市「道の駅明宝」
2016-3-19

==雄山神社==
通り道に在ったので訪れてみました。
01_雄山神社

<2016年3月20日>
「道の駅明宝」 - 岐阜市「金華山 岐阜城」- 三重県桑名市「多度大社」- 松阪市「松坂城跡」- 三重県志摩市「道の駅伊勢志摩」
2016-3-20

==岐阜城==
写真で見ると壮大に見えますが、実物は甚だ小さなもので且つ偽物新作です。入場料は安い(200円?)ものの、呆れて即下山しました。
02_岐阜城

==多度大社==
道路沿いに標示があったので行ってみました。馬が坂を駆け上がる行事がある様で、坂は厳しい坂で見ごたえのある行事に思えます。
03_多度大社

==松坂城跡==
石垣しかありません。でも、岐阜城なんかより遥かに趣があって、良い所です。
04_松坂城跡


<2016年3月21日>
「道の駅伊勢志摩」- 三重県伊勢市「伊勢神宮 内宮」-「伊勢神宮 外宮」- 鳥羽市「鎧崎灯台」 - 南伊勢町 - 紀北町 - 三重県熊野市「道の駅熊野きのくに」
2016-3-21

==伊勢神宮内宮==
先回の駐車場トラブルに懲りて朝の六時半に到着しました。「一番乗り!」と思ったらとんでもない、近くのA駐車場の二つは満杯で、バス用でない残りの一つも半分程ふさがった所に到着しました。こんな早朝でも、道路に駐車誘導員が居ました。
神宮は、とてもすっきりとしていて、現代的表現を使えば「清潔感溢れる」と感じました。
05_伊勢神宮内宮

==伊勢神宮外宮==
朝食を済ませた後に外宮にも行きました。入り口付近は内宮より小規模に感じましたが、中は同等な感じがしました。
06_伊勢神宮外宮

==鳥羽市鎧崎==
「金剛証寺」へ行こうとしたのですが、有料道路以外からは行けない様で、道に迷って鳥羽市の鎧崎灯台に辿り着きました。ここには伊勢神宮の熨斗鮑を作る施設がある様で、それらしい不思議な施設がありました。神社みたいで神社で無い不思議なものです。鳥居の先の大型物干しざおの様なものは、熨斗鮑を干すためのものなのでしょうか?
07_国崎


<2016年3月22日>
「道の駅熊野きのくに」- 熊野市「鬼ヶ城」- 新宮市「熊野速玉大社」- 勝浦町「熊野那智大社」「那智の滝」- 奈良県十津川村「谷瀬の吊橋」- 天川村「龍泉寺」- 奈良県黒川村「道の駅吉野路黒滝」
2016-3-22

==鬼ヶ城==
通り道に「世界遺産 鬼ヶ城」と標識が出ていたので寄ってみました。
世界遺産と言われると呆れてしまう内容ですが、普通に見れば中々面白い奇岩の磯だと思います。
08_鬼ヶ城

==熊野速玉大社==
那智大社へ行く道に標識があったので寄ってみました。先回の富士五湖旅行での富士山本宮浅間神社以来、南の地方の神社は朱色で綺麗な所が多いと感じます。
09_熊野速玉大社

==熊野那智大社==
駐車場のおじさんの推奨に依り、先ず那智大社に行ってから裏参道で那智の滝に行くことにしました。外国人が多いです。タイの団体さんが大騒ぎしながら団体写真を撮っていました。階段はなかなかきついものがあります。ダイエットで減量していなければ途中でギブアップしたかも。
ここの神社も朱色です。
10_熊野那智大社

==那智の滝==
大社から滝まではずっと下りです。でも足場が悪い道なので疲れます。滝は ・・ 中々大きい。
11_那智の滝

==谷瀬の吊橋==
先回見逃したので今回は訪問しました。途中まで渡りましたが、行きだけては無く帰りもあるので、そこまでの元気は無く、引き返しました。
12_谷瀬の吊橋

==龍泉寺==
「全国古寺100選」のリスト中にあるので寄ってみました。田舎によくあるお寺という感じです。若い女性三人ずれが見学していました。それ以外はだれも居らずひっそりとしていました。
13_龍泉寺

<2016年3月23日>
「道の駅吉野路黒滝」 - 吉野町「金峯山寺蔵王堂」- 斑鳩町「法隆寺」「中宮寺」- 奈良市「東大寺」「春日大社」- 三重県伊賀市 - 菰野町 - 岐阜県池田町「道の駅池田温泉」
2016-3-23

==金峰山寺蔵王堂==
泊まった道の駅からは裏道から来る事になり、朝の7時に到着しました。朝が早ければ近くの駐車場に停められるだろうとおもったのですが、近くに駐車場は無いのですね。広めの道路脇に駐車して訪問しました。丁度朝のお勤めの最中で読経が聞こえました。
一帯は桜の名所の様ですが、全然そんな感じはしません。開花はまだのせいもありますが、杉などの常緑樹も多いし、全然ぴんと来ません。
14_金峰山寺蔵王堂

==法隆寺==
写真で見ると他のお寺と違いが感じられませんが、実際に見ると何というか「華奢なすっきり感」、さすが法隆寺という感じです。1500円の拝観料は十分にペイしています。
15_法隆寺

==中宮寺==
本尊の菩薩半跏像が新品の様に黒光りしているのに驚きました。また、特別の保護設備もなく、触りに行けは触れる様に置かれているのにも驚きました。
16_中宮寺

==東大寺==
大仏はさすがに大きい。でも、大仏殿の方が遥かに大きい。どの様な方法で建てたのだろう?と疑問が湧きます。クレーンも無いだろうに!
鹿も多数いましたが、それ以上に外国人が多数いました。
17_東大寺

==春日大社==
駐車はここの駐車場を利用したので、併せて見学しました。ここも朱色です。
18_春日大社

<2016年3月24日>
「道の駅池田温泉」- 揖斐川町藤橋 - 福井県敦賀市 - 大野市 - 石川県野々市市 - 富山県礪波市 - 富山市 - 新潟県上越市 - 自宅着
2016-3-24

甲府と言えば武田信玄、武田信玄と言えば武田神社だろう、という事で「武田神社」に行って来ました。
==武田神社==
01_武田神社
武田信玄の館があったこの場所から、富士山は見えるのでしょうか? そちらの方向を見てみましたが、薄曇りの状態で確認は出来ませんでした。

観光案内で見つけた「甲府善光寺」なるものも見学に行きました。武田信玄が長野善光寺が戦火に掛かるのを恐れ、長野善光寺の本尊をここに移して建てた寺との事です。
じゃ、今の長野善光寺の本尊は何なんだ? と言う疑問が当然湧きますが、その辺はネットで調べてみてください。
==甲府善光寺山門==
02_甲府善光寺山門

==甲府善光寺本堂==
03_甲府善光寺本堂
長野のものと比べると、山門は小さめですが、本堂は殆ど同じくらいじゃないでしょうか。それに、善光寺と一目で分かるデザインですね。

この後、「雁坂トンネル」を通って帰路に就きました。
雁坂トンネルと言うのはETCカードが使えない有料道路なんですね。ETCが使えない有料道路はこれで三か所目です。他には「関門トンネル」と「大分県の普通の道」です。

前日にショートカットしてしまった石廊崎を朝一番に訪れました。しかし石廊崎灯台には何処から行くのでしょう? それらしい岬の一番高い場所は、閉園してしまった遊園地の跡地の様な所で、立ち入り禁止的な感じだし、下に下った所の石廊崎の漁港の所へ行くと、有料駐車場と看板が出ていて、どこにも無料の場所が無い様な嫌な雰囲気だし、早々に撤退しました。
まあ、そういう意味では、悪印象を抱いてしまった場所です。

伊豆半島の見るべき場所として、一つしか知らない河津七滝に行きました。
下田からの道沿いの桜は河津桜の様ですが、平野の部分では既に満開を過ぎて、散り始めから終わりの雰囲気でした。七滝に近づく山道では丁度満開の状態で、高度の違いで咲き方が遅れることが分かります。
七滝の遊歩道を歩きましたが、伊豆というコンパクトな自然と相まって、感動するような要素はありません。
見学出来なかった「大滝」が見れれば印象は違っていたのかも ・・
==初景滝==
01_七滝

伊豆半島に足跡を印し、第二の目的を達したので良しとし、伊東から箱根、精進湖を経由して山梨県中央市の「道の駅とよとみ」に向かいました。

富士山といえば「浅間神社」だよな、と僅かな知識を基に Yahooナビの目的地検索を行ったら ・・・
「浅間神社」で出てくる近くの場所は多数ある事に驚きました。慌てて Googleで調べても、何が何だか分かりません。しょうがないので、最初に目立っていた「北口本宮浅間神社」に行くことにしました。
本当の所、この付近で最も優先的に訪れるべき浅間神社は何処なのでしょうか??
==北口本宮浅間神社==
01_北口本宮

朝食後に向かったら午前八時前に到着しました。神社仏閣関係は 24時間開いているのが普通なので、開館時間を気にしなくて良いのが Good です。有料駐車場が併設されている場合は、そのサービス時間に制限はされますが ・・
八時が勤務開始なのでしょうか、神主さん、三人程とすれ違い「おはようございます」と挨拶しました。
北口本宮浅間神社は、大きくはありませんが、中々趣があるところでした。

続いて、忍野八海に向かいました。
その昔この付近に取引先があったので、出張に来たついでに一度見学して以来です。
==忍野八海==
02_忍野八海
八時半頃に到着したと思いますが、その時には四、五人しか居なかった見学客が、九時頃になると、あっという間に数が増えました。バスが二、三台到着した様です。全員中国人です。本土か? 台湾か? 見分けが付かない。ともかく元気一杯ですね。若者が多いし、女性も多い。
その内に、日本人の旅行バスも一台到着した様です。日本人が一団体やってきました。なぜ日本人と分かるか? 全員お年寄りだから。退職後に夫婦で旅行という感じですね。
中国には「トレビの泉」の様に、泉にコインを投げる習慣があるのでしょうか? 池の底には中国人が投げ入れたコインが多数光っていましたし、岸には「コイン投げ入れ禁止」の立札が立ててありました。

山中湖の脇を通って「道の駅すばしり」まで行き、帰りは川口湖を一周する様、反対岸側を通りました。
山中湖と富士山の写真を撮る為です。
==山中湖==
03_山中湖
これで富士五湖全てと富士山の写真撮影が出来ました。

折角来たのだから、と「富岳風穴」にも寄ってみました。
う~ん、お金を取って見せる様なものでは無い様な ・・ 駐車場とか管理費は掛かるんでしょうが ・・

伊豆半島には富士宮市を通って向かいました。
で、「浅間神社」を Googleで調べた時に最初に出てきた「富士山本宮浅間神社」を訪れました。
==富士山本宮浅間神社==
04_富士山本宮
壮大な感じは無く、綺麗な神社という印象です。陰湿な感じの「北口本宮浅間神社」の方が、趣という点では上の感じがします。

松本城の開館時間は午前八時半です。更にゴールデンウイーク等には八時開館になる様です。
一般的に、この種の施設は九時開館が普通ですから、車中泊で早めに到着する者に取っては、この早めの開館は有り難いことです。でも、裏側の駐車場には七時半に到着してしまい、写真を撮りながら正門に向かいました。
==松本城==
01_松本城
「さすがに壮大だな!」と写真を撮っていたのですが、よく見ると「意外にコンパクトだな!」と気が付きました。
正門に到着したのが開門45分前で時間が有りすぎるので、城の前の通りを散歩して時間潰しをしました。「あれ! 松本の街並みは意外に綺麗でコンパクトなんだな!」城の正面の道路も二車線でコンパクトな感じですし、周りの建物も低めの物が多く、かつ綺麗に管理されている感じを受けました。お城の印象となぜか同じものを感じました。
時間ぴったりに入館しましたが、一緒に入ったのは白人の若者一人と、老夫婦一組だけでした。

身延町から本栖湖まで、国道300号線の峠道を選びました。
峠の頂点の中之倉トンネルを越えた途端、そこには本栖湖が広がっていて、甚だ驚きました。
ローカルな喩で言えば、新潟県の小出から六十里峠を越えて田子倉ダムを見に行ったら、六十里トンネルを抜けた途端、そこには田子倉湖が広がっていたという驚きです。峠を登った分をまた下って湖に到着するのではないのです。本栖湖を初め富士五湖の一帯は、盆地では無く、中之倉トンネルと同じくらいの高さをもった高地が広がっているのですね。
==身延町から本栖湖へのルート==
02_身延-本栖湖ルート
==身延町から本栖湖の高度プロフィル==
03_身延-本栖湖_高度プロフィル

四時半を過ぎていました。夕日に輝く富士山と湖を撮影しました。この旅の第一目標は達成しました。
==本栖湖==
04_本栖湖

==精進湖==
05_精進湖

==西湖==
06_西湖

==河口湖==
07_河口湖

↑このページのトップヘ