アマゾンで 2021年3月13日に、ドライブレコーダー Changer F2S を買いました。表示価格で ¥12,900.- でしたが、¥3,000.- OFF のクーポンが付いていて、実支払いは ¥9,900.- となりました。

コロナの状況がそこそこ落ち着いてきたら車旅行を再開するつもりですが、今まで不満があったドライブレコーダーを、再開に備えて更新したものです。
以前に記事にした Apeman製 C470 はリアカメラとし、フロントカメラは ユピテル DRY-ST3000P を使っていました。

ユピテル DRY-ST3000P は、GPS搭載で時間は正確だし、画像はしっかり撮れているし、不満はなかったのですが、問題は Apeman C470 です。
Apeman C470 は画質は甚だ綺麗なのですが、GPS搭載ではないので時間が狂ってくる上に、何かの拍子に時計がリセットされてしまい、全く無関係な日付と時間になってしまいます。このリアカメラを更新する為に検討をはじめました。

私の経験的には、フロントカメラよりリアカメラの方が重要だと思います。フロントカメラ側の、対向車との危険状態は経験ありませんが、リアカメラ側の、後続車からのアオリ行為や近似の状態は何度か経験があります。
GPS機能は、位置座標の記録はあまり必要性を感じませんが、時計の時間補正機能は必須です。狂った時間記録はドラレコの記録価値を半減させます。
と言うことで、GPS機能付きのリアカメラに使うドラレコを探し始めたのですが、調べていくと、GPS機能付き機は前後2カメラ撮影機が多いことに気づき、そこそこの価格で、中国製ながら評価が高いレビューの多い Changer F2S にしました。この結果、Apeman C470 と合わせて、フロントカメラの ユピテル DRY-ST3000P も取り外すこととなりました。
Changer F2S には Lexar製 32GB SDカードが付属していましたが、今まで使っていた 32GBのドラレコ用高寿命SDカードと入れ替えました。

Changer F2S に交換して良かった事
1. 前後カメラ画像が一つのSDカードに記録される。前後カメラ別々で2つのSDカードを管理することに比べ、大幅に楽です。
2. 時計がGPS補正で正確である。時間狂いの心配がない。
3. 一つの時計に依る時間が前後カメラ画像に記録され、前後カメラ間の時間のズレの心配がない。
4. ベースと本体はマグネット接続になっており、簡単に分離できる。今まで狭い所で手探りでやっていた分離が、嘘のように楽になりました。
マグネット接続
5. WiFi接続で、専用アプリ (LuckyCam) によりドラレコ画像を見ることができる。又、すべての設定変更がアプリ上からできる。画像を見ることはあまり使う機会はないと思いますが、設定変更がスマホから行えることは非常に便利です。
6. 画質は満足できる。下のサンプル動画を参照ください。

と言うことで、本品には非常に満足しています。中国製ゆえの耐久性については使って見ないとわかりませんが ・・
これに、ケーブル接続無しで無線で電源供給できれば、私が求めているドライブレコーダーの究極的姿といえます。

取扱説明書はインターネット上に無い様です。PDF版取扱説明書が必要な方は ここ からダウンロードください。