<2016年7月19日>
「道の駅なとわ・えさん」- 函館市 - 大沼国定公園 - 八雲町 噴火湾パノラマパーク - 伊達市 - 支笏湖 - 恵庭市 - 新篠津村「道の駅しんしのつ」
Route_July19
第三の目標である「五稜郭」は見る事が出来ました。
天気予報を見ると、網走付近に晴れ間が見えるのは矢張り二日後の21日になっています。21日に第二の目標である「知床」見学ができる様に、そちらに向かうことにします。
泊は入浴が出来る「道の駅しんしのつ」にしました。

==噴火湾パノラマパーク==
 


<2016年7月20日>
「道の駅しんしのつ」- 夕張市 - 日勝峠 - 帯広市 - 足寄町 - 弟子屈町 - 標津町 - 斜里町 - ウトロ「道の駅うとろ・シリエトク」
Route_July20

==幸福の黄色いハンカチ思い出広場==
夕張市を走っていたら「幸福の黄色いハンカチ思い出広場」という看板が道に出ていたので「ああ、ここなのか!」と狭い道を迷いながら行ってきました。駐車場に着くと、下の方に入場料を取る建物が見えましたが、時間が早い為か人の気配はありません。「金を取るほど凄い所なのか?」と早々に撤退しました。
ここの直前に「石炭博物館」と言うものがあり行って見たのですが、時間が早すぎ開いていませんでした。こちらは是非見たかったのですがね。

==日勝峠==
日勝峠に差し掛かると「一合目」「二合目」「三合目」などと表示が道路にあります。「うわ~、とんな凄い峠道なんだろ」と箱根峠をイメージしたら、とんでもなく緩やかな峠道でした。高速道路の峠道の感じですね。
こんなに緩やかな峠道でも「ブレーキ故障時緊急避難所」が道路脇に設けられていました。箱根峠の「緊急避難所」は見上げる様な勾配の坂になっていますが、こちらのものは殆ど平らに出来ています。峠道の勾配の程度に依る発生エネルギーの差を表しているのでしょうか? まあ、何の為に設けられたのか分かりません。予算消化ですかね?
<日勝峠の緊急避難所>  
日勝峠
<箱根峠の緊急避難所>
箱根峠

==標津町 国道244号 (野付国道)==
兎に角、真っすぐです。対向車も居ません。
遅くなったのでぶっ飛ばしています。
 


<2016年7月21日>
「道の駅うとろ・シリエトク」- カムイワッカ湯の滝 - ウトロ港 - 知床観光船 知床岬航路 - ウトロ港 - 知床五湖フィールドハウス - 知床五湖ガイドツアー大ループ - ウトロ - 斜里町 - 網走市「道の駅流氷街道網走」
Route_July21

==カムイワッカ湯の滝==
朝8時に港へ行き乗船券を入手したので、乗船予定の9時半までの一時間半の時間を利用して「カムイワッカ湯の滝」まで行ってきました。かなり距離があるので無理かな、と思ったのですが、未舗装の峠道を 50キロから60キロでぶっ飛ばして何とか間に合いました。


==知床観光船 知床岬航路==
天気予報では晴れ間が見えるはずだったのですが、曇りですね。でも過去一週間より格段に景色が見えるとの事です。
船の人が双眼鏡で見ていて、ヒグマが見えると案内してくれます。行きに一頭、帰りに一頭、私には見る事が出来ました。双眼鏡は必須ですね。船にレンタル双眼鏡もあります。私は常時車に積んであるスタビライザー付の双眼鏡を使いました。やっぱり知床観光船は野生のヒグマが見えるかどうかで違いがでます。


==知床五湖ガイドツアー==
ガイダンスを受講してから出発します。ガイドは常時無線で本部からの情報を聞いて安全確保していますし、「熊除けスプレー」も持っているとの事です。時々、湖の対岸にヒグマがいるのを見る事ができるとの事ですが、今回は見る事が出来ませんでした。そんなことなら、双眼鏡を持参して来るんでした。
山が見えれば最高なんでしょうが、雲で下半分位しか見えませんでした。
 
さて、目標三つ全て達成したので、帰路につきます。小樽に向かいます。


<2016年7月22日>
「道の駅流氷街道網走」- 津別町 - 釧路市阿寒町 - 本別町 - 帯広市 - 狩勝峠 - 富良野市 - 芦別市 - 滝川市 - 歌志内市「道の駅うたしないチロルの湯」
Route_July22


<2016年7月23日>
「道の駅うたしないチロルの湯」- 滝川市 - 深川市 - 留萌市 - 石狩市柏木 - 新十津川町 - 月形町 - 石狩市 - 余市町 - 小樽市「色内埠頭公園」
Route_July23


<2016年7月24日>
「色内埠頭公園」- 小樽市内ドライブ - フェリー埠頭
Route_July24
 フェリーに乗船して新潟港に向かいます。

==道路勾配 22% の坂==
フェリー乗り込みまでの余った時間に小樽市内をドライブしました。北の方に「手宮公園」と言うのがあったので行って見ました。ここへ行く上り坂が凄い。人生最大の急勾配だと思います。記念に、帰り道の下り坂をムービーに撮りました。でも、下り側だと凄さが分かり難いかも ・・


<おわり>