つい最近、Windows がハングアップしたので強制的に電源 OFF したのです。それ以来だと思うのですが、Windows の挙動におかしな点が出てきたようです。マウスをクリックした時の挙動が、いつもとは違う変な挙動になる事があるのです。具体的には、シングルクリックなのにダブルクリックした時の様に、一足先の状態に進む感じです。
しょうがないので、Windows10 を最初の状態に戻すかと、保存してあったシステムイメージの DVD で復元をやってみたのです。しかしなぜか、イメージを指定するステップで DVD 内のイメージが見えず、先に進むことが出来ず、失敗しました。しょうがないので、このまま使うしかありません。
Windows の設定変更で治す方法はないものかとインターネットで 「シングルクリックがダブルクリックになる」 で検索してみました。何と、ありました ・・・ 多くの場合、これは チャタリング と呼ばれるマウスの劣化に依る現象らしいです。早速、別の有線マウスを接続してトライしてみると、全く異常は発生しません。何だ、Windows の問題ではなかったのか!
と、言う事で、新しいマウスを手配する事にしました。
私の使っているマウスは、Logicool の MK320 と言う無線キーボードのセット品なのですが、調べてみると、これは代替品は無いのですね。これのレシーバーと通信できるマウスは、この現品しか無いと言う事の様です。

対応策としては、新しい無線マウスを買って、レシーバーも増設するという方法はあるのですが、USBポート二つがレシーバーで塞がってしまう事になります。これは嫌なので、再度、無線キーボードとマウスのセット品を買う事にしました。
調べてみると、Logicool 以外のメーカーでは、この種のモデルは殆ど無いのですね。皆さんは、キーボード用とマウス用と、レシーバーを二個使っておられるのでしょうか?
で、Logicoolの MK275 を買う事にしました。これは Unifying レシーバーで、キーボードやマウスが壊れても、別のものに交換できて、今回の様な事態にはなりません。
アマゾンでは ¥3,149.- と表示されています。
手配する前に、近くの店の値段を見ておくか、と出かけました。
ジョーシンでは 税抜き ¥3,380.- (税込み ¥3,650.-) でした。PCデポでは 税抜き ¥3,000.- (税込み ¥3,240.-) でした。更に、ケーズデンキに行きましたら、MK275 は 税抜き ¥3,380.- だったのですが、キーボード部分だけの K275 が特売で ¥1,780.- で売っていました。
オー、これに安いマウスを組み合わせれば、最低価格になるな、と言う事で、急遽ケーズデンキで買う事にしました。組み合わせたマウスは M235 です。

価格的には、ケーズデンキの 「あんしんパスポート」の値引きを合わせて
K275 : 1,780 x 0.95 x 1.08 = ¥1,825.-
M235 : 1,180 x 0.95 x 1.08 = ¥1,210.-
合計                 ・・・・・・・・・・・  ¥3,035.-  となりました。
後で調べてみると、M235 はネットでは 900円台で買えるようですね。でも組み合わせた価格でアマゾンより安く買えたので良しとしましょう。
使い心地は、両者とも大変良いのではないでしょうか。電池寿命も大幅に長い様ですし ・・
ただ一点、キーボードのキーの文字表示の内、「ひらがな」 の表示が小さくて線が細い。年寄りには、MK320 と比較して見難いと言えるでしょう。それ以外は不満はありません。
Unifyingレシーバーが一個余りました。何か使い道はありますかね?