デジタルプログラムタイマー PT70DW を買いました。
 


この無線LAN親機は、昨年の夏に (多分それ以前も) 頻繁にハングアップし、インターネットに繋がらなく現象が発生しました。函体を触ってみるとアッチッチに熱くなっている部分があり、発熱に依る温度上昇でのハングアップと想定されました。都度、電源を切って、時間を経過させてから再起動して使っていました。
根本対策として、今年の夏の前には、函体に穴を開けて、冷却装置を取り付ける予定にしていたのです。この前に買って、使わなかったパソコン冷却ファンを取り付ける予定にしていました。

ところが今年の冬にも、この無線LAN親機は不調になる事が発生しました。完全にインターネット接続が切れるのでは無くて、急激に速度が低下する現象で、これも電源の再起動で乗り越えて来ました。使用期間の経過に依る劣化なのか、多人数に依るアクセス数の増加のせいなのか、原因ははっきりしません。

兎も角、無線LAN親機の不調は再起動する事で解決するので、このデジタルプログラムタイマーで一日一回、無線LAN親機を自動的に ON-OFF させる様にしました。具体的には、午前3時に電源OFFにし、午前3時10分に電源ONになる様に設定しました。
今日まで三週間ほどの間、ハングアップや速度低下は発生しておらず、このタイマーに依る効果と考えています。多分、夏の酷暑期対策にも効果ありと期待しています。

意外な効果として、午前3時には必ず寝床に行く様になりました。以前だと、インターネットに面白い内容があると、ついつい夜更かしをしてしまう事が多かったのですが、午前3時にはインターネットが切れるので、寝床に行く契機となります。この様なタイプの人にはお勧めのシステムです。

<<2019.7.30 追記>>
この記事 にあります様に、ネットワークの構成が変わりましたので、本プロクラムタイマーの使用は終了しました。実期間として二年間使用しましたが、立派に機能を果たしました。
但し、誤解を招く恐れがあるので追記するのですが、この間で約20分の時計の遅れが発生しました。均等にズルズルと遅れるのではなく、特定の期間に遅れが発生した感じです。
即ち、正確な時刻に繰り返し動作させるタイマーとしては本品は向きません。本使用例の様に、夜中に一回動作すれば良いだけで、時刻は問わない用途には問題はありません。