四国に入って一泊目は阿南市に泊まりました。翌9月25日は国道55線を通って海沿いに、室戸岬経由で高知市方向に走る予定だったのですが、ナビでルート予約をしようとしますが、別のルートが出てきて設定できません。どうも室戸岬付近の55号線が通行止めの様です。
しょうがないので、海沿いを諦め、山道を行くことにしました。
ナビで調べると、剣山を通って大歩危に出るルートが面白そうなので、これを設定して その夜は寝ました。
結果として、このルートが今回の四国旅行のハイライトとなりました。まあ、峠道好きな自分好みのルートだったという事です。
<ルート>
<高度プロフィル> 最高地点 1475m (見の越トンネル)
<川井トンネル>
「天空の集落」がいたる所で見られました。
「何で生計を立てているのだろうか?」と、こういう所を走るたびに疑問に感じます。
<山の集落>
高い所は雲海の中で視界はありませんでした。
<見の越トンネル直前>
<剣山 見の越トンネル>
「奥祖谷二重かずら橋」などと言うものがある事を知らず、危うく通り過ぎるところでしたが、看板に気づき10mバックして駐車し、見学しました。駐車スペースは10台分ほどあります。
ここはかなりの高度の場所なのですね。この後で「祖谷のかずら橋」も見ましたが観光地化しすぎていて、こちらの方が遥かに印象深い場所でした。
<奥祖谷二重かずら橋>
<もう一つの橋>
大歩危も、まだ徳島県なのですね。徳島県の大きさに驚きました。
50年前にここを訪れたのを思い出しながら写真を撮りました。
<大歩危>