2015年8月9日に朝日スーパーライン (新潟県村上市朝日
– 山形県鶴岡市朝日) へ行ってきました。帰りは「笹川流れ」を通って村上市に戻りました。
朝日スーパーラインの通行を計画されている方もおいででしょうから、今回は必要と思われる情報を記述しました。
1. 通行の可否
通行できるかどうかは、村上市の専用ページ (http://www.city.murakami.lg.jp/site/kanko/asahi-superline.html)
で確認するのが良いでしょう。
ちなみに、私がゴールデンウイークに通行を計画した時は「残雪で通行不可」でした。今回は「舗装工事で平日は通行不可、土日は通行可」でした。
2. トイレ
県境から新潟県側にある「ゴールドパーク鳴海」(http://www.city.murakami.lg.jp/site/kanko/narumikinzan.html)
にトイレはある様です。「ゴールドパーク鳴海」の2 ~ 3 km 村上側の「鳴海森林公園」(http://www.sake3.com/spot216.html)
にもトイレがあるのを横目で確認しましたが、あまり利用したくない雰囲気でした。長大なルートにトイレはこれだけですから、通行前に村上市中心部か、鶴岡市朝日町の国道112号線にある道の駅的施設「産直あさひ・グー」で済ますのをお勧めします。
<ゴールドパーク鳴海>
3. 道路状況
新潟県側は舗装部が長く、県境まで10 km位の間が未舗装の砂利道です。かなりの高度差を何回か上がったり下ったりして県境に到達します。山形県側は県境からは下り一方です。下っている間は未舗装の砂利道です。平らになってきて初めて舗装道路になります。
道幅は砂利道を含めて 1.5車線で、ところどころにすれ違い用のエリアが設けられています。ガードレールもカーブミラーも完備していて危険は感じられません。
砂利道は、轍が掘れて中高になっている事は無く、フラットに整備されていて、車高の低い車でも安心して通行できます。
<砂利道>
4. 展望台
展望台と呼べるのは、県境から新潟県側の、全ルートの最高地点にある記念碑のエリアだけです。これ以外に展望台と呼べる駐車スペースと開けた視界のある場所はありません。只々走り続けるだけが目的の道です。横目で景色を観察し、良さそうな場所では道路に車を停めて景色を楽しみましょう。通行している車も少ないので
・・・。私の場合、すれ違った車は新潟県側で 7~8 台、山形県側で 0 台でした。
<記念碑>