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2017年8月21日に長野県小谷村と新潟県妙高市を結ぶ林道妙高小谷線を通ってきました。
2015年8月の この記事 にある様に、一度トライしたのですが通行止めで失敗したルートの再チャレンジです。8月10日位から計画していたのですが、ずっと天候不順で ・・・。 21日に朝起きてみたら、予報に反して好天そうなので決行しました。
砂利道が多いので、ハッチバック車の特性で、リヤウインドウに砂埃が堆積して、後ろが見えない状態になりました。更に、泥道も有ったりして、泥のハネも付着して、街中を走るには無残な姿の車になりました。でも、帰路の18号線に入ってから、太陽が出ているのに雨が降り、ワイパーが使える様になって、後部視界が確保されました。
帰路に、妙高市杉野沢の 「苗名滝」 に寄ってみました。
先ずは走行ルートです。
ルート

==長野県小谷村 白岩隧道から雨飾荘まで==
国道148号から県道114号に入って二番目のトンネル 「白岩隧道」 から、林道の入り口の 「雨飾荘」 までのドライブ記録です。


==林道妙高小谷線 雨飾荘から乙見隧道まで==
林道妙高小谷線内の 「雨飾荘」 から 「乙見隧道」 までのドライブ記録です。


==林道妙高小谷線 乙見隧道から笹ヶ峰キャンプ場まで==
林道妙高小谷線の内の 「乙見隧道」 から 「笹ヶ峰キャンプ場」 までのドライブ記録です。


==新潟県妙高市 苗名滝==
林道妙高小谷線を通ったついでに、妙高市の 「苗名滝」 を訪問しました。



201589日に朝日スーパーライン (新潟県村上市朝日 山形県鶴岡市朝日) へ行ってきました。帰りは「笹川流れ」を通って村上市に戻りました。

朝日スーパーラインの通行を計画されている方もおいででしょうから、今回は必要と思われる情報を記述しました。
ルート 

 
































1.  
通行の可否

通行できるかどうかは、村上市の専用ページ (http://www.city.murakami.lg.jp/site/kanko/asahi-superline.html) で確認するのが良いでしょう。

ちなみに、私がゴールデンウイークに通行を計画した時は「残雪で通行不可」でした。今回は「舗装工事で平日は通行不可、土日は通行可」でした。

2.  トイレ

県境から新潟県側にある「ゴールドパーク鳴海」(http://www.city.murakami.lg.jp/site/kanko/narumikinzan.html) にトイレはある様です。「ゴールドパーク鳴海」の2 ~ 3 km 村上側の「鳴海森林公園」(http://www.sake3.com/spot216.html) にもトイレがあるのを横目で確認しましたが、あまり利用したくない雰囲気でした。長大なルートにトイレはこれだけですから、通行前に村上市中心部か、鶴岡市朝日町の国道112号線にある道の駅的施設「産直あさひ・グー」で済ますのをお勧めします。
<ゴールドパーク鳴海>
コ゜ールドパーク鳴海
 

3.  道路状況

新潟県側は舗装部が長く、県境まで10 km位の間が未舗装の砂利道です。かなりの高度差を何回か上がったり下ったりして県境に到達します。山形県側は県境からは下り一方です。下っている間は未舗装の砂利道です。平らになってきて初めて舗装道路になります。

道幅は砂利道を含めて 1.5車線で、ところどころにすれ違い用のエリアが設けられています。ガードレールもカーブミラーも完備していて危険は感じられません。

砂利道は、轍が掘れて中高になっている事は無く、フラットに整備されていて、車高の低い車でも安心して通行できます。
<砂利道>
砂利道
 

4.  展望台

展望台と呼べるのは、県境から新潟県側の、全ルートの最高地点にある記念碑のエリアだけです。これ以外に展望台と呼べる駐車スペースと開けた視界のある場所はありません。只々走り続けるだけが目的の道です。横目で景色を観察し、良さそうな場所では道路に車を停めて景色を楽しみましょう。通行している車も少ないので ・・・。私の場合、すれ違った車は新潟県側で 7~8 台、山形県側で 0 台でした。
<記念碑> 

 記念碑
<眺望>
眺望


201586日に長野県小谷村と新潟県妙高市を結ぶ林道妙高小谷線へ行ってきました。
ルート8-6
 

但し、小谷村側の入り口には「妙高市には行けません」と早々に看板が出ていたので、行けるところまでという事で「雨飾荘」まで行って来ました。

雨飾荘の所の林道入り口には「乙見トンネル工事に依り通行止め。但し、金山登山口までは通行可能」と看板が出ていました。

アブが多数、車に体当たりしてくるので、車からは降りずに、雨飾荘の写真を撮りました。
雨飾荘
 

「林道妙高小谷線」の通行可否の情報は小谷村HPの「小谷を知る」(http://www.vill.otari.nagano.jp/mura/information/)のメニューにある「林道の状況」から分かる様です。

次回はちゃんと確認してから行きたいと思います。

帰りは同じ道を通るのは嫌なので、白馬村から国道406号を通って長野市に出ました。

国道406号も大工事中の場所があり、なかなか大変な道中でした。
 

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