このところ続いていた寒波が今日は幾らかマシになったので、色々用事を足すために外出しました。
晴れ間が出たり吹雪いたりと、急変する天候だったのですが、地吹雪にあったり、圧雪の凸凹に嵌ったりと、長岡市内としては珍しい経験をしました。
ドライブレコーダーで常時記録している事を思い出し、このデータを用いて 「記録動画」 を作りました。ドライブレコーター設置以来、事が無ければデータを見る必要は無い訳ですから、今回が初めて記録データを見た事になります。Apeman C470 の画質は、やはり綺麗ですね。

<地吹雪>
市街地を抜けて、田んぼの原っぱに出た所で小規模な 「地吹雪」 にあいました。電柱が見えている程度なので完全にホワイトアウトしている訳ではありません。
三年前だったか、会社の隣の席の人が、隣の市に向かう国道で完全なホワイトアウトに出っくわし、道路脇の雪の壁に突っ込んで怪我を負ったのを思い出します。


<圧雪道路>
中心部を通って長岡市の北側から南側まで走ったのですが、除雪車両は一台も見ませんでした。市の除雪基地には一台もありませんでしたから、郊外の方に集中的に行っていたのかも知れません。
この結果、片側二車線の融雪道路は片側一車線になっているし、融雪の無い道路は 20cm位の圧雪状態でした。融雪道路も圧雪道路も、そこだけ走っていれば問題はないのですが、問題は融雪道路と圧雪道路の切り替わり部分です。ここの圧雪では、ちょっとした凹みが車のストラッグルに依りどんどん成長し、とんでもない状態になります。
以前、新潟市に住んでいた時、大雪の朝に長岡の常識で車で会社に出かけた所、延々と続く凸凹圧雪道路を通る事になり死ぬ目にあった事を思い出します。